Lis. master's voice
Lis. master's voiceは、あの有名なスピーカーに耳を傾ける犬の絵に書かれた古典的なコピー、His master's voiceを少し捩ったものです。
このページでは、みなさんにお伝えしたり、お話ししたりしたいことを
少しずつ書いていこうと思いますので、どうぞおつきあい下さい。
| ■ Lis. master's voice 第833号 |
| Date: 2025年12月08日 (Mon) |
昨日のラグビー早明戦、明治が25−16で勝利しました。
この試合結果で、明治は5年ぶりの対抗戦優勝。両校の対抗戦での
戦績は早稲田の56勝2分43勝となりました。
早稲田は、持ち前の展開ラグビーを披露しましたが、決定力があり
ませんでしたね。それだけ明治のディフェンスが粘ったとも言えま
すが、早稲田側に肝心なところでのパス・ミスなどがあり、波に乗
れなかったようです。
決めるところで決めていくと、早稲田は圧倒的に優勢になる力を
持っているのですが、それができないと非常に脆い。逆に明治は、
得意なドライビング・モールなど地道なプレーで、着実に得点を重
ねていきました。
明治・伊藤龍之介選手と早稲田・服部亮太選手のスタンド・オフ対
決は、なかなか見応えがありました。二人ともお兄さんがラグビー
をしていたので影響されて始めたという共通点があります。
伊藤選手は、ボールを持たせたら一人でもどんどん抜いていく強さ
が本当に魅力的ですし、服部選手のキックは、この後順調に成長し
たら、世界水準まで届く技術はあります。
服部君はルックスも、かつての本城和彦選手のような、プリンス的
な雰囲気を持ち、大学ラグビーを超えたスター選手になれると思い
ますね。
ゲームの話に戻ると、このゲームのレフリングはあまりに拙かった
ですね。明治は2本トライを損してしまったように見えました。試
合結果が逆だったら、大きな問題になっていたはずです。
スクラムなどのコントロールもとても下手でしたし、彼にはこの
ゲームを機に大きく反省をして、もう一度自分のレフリングを見つ
め直し、努力して素晴らしいレフリーになってもらいたいと願って
います。
さて、大学選手権。明治は決勝まで、天理、筑波、早稲田、帝京と
当たらないというシードに入ることができました。逆に早稲田は、
天理、そして筑波対帝京戦の勝者と当たって勝って、ようやく決勝
に辿り着けます。
明治の方は、彼らの力を考えたら、かなり楽だと思える相手との
ゲームが続き。早稲田の方がタフなゲームが続きますが、もし決勝
で両チームが対戦することになっても、一概に明治の方が有利とは
言えないのです。
タフなゲームを勝ち上がってきた方が、力をつけることができると
いうことも、充分にあるからです。さて、どうなることでしょう。
今日は暖かいのですが、明日からまた寒い日が続くようです。寒さ
対策は万全に、健やかな日々をお過ごしください。それでは、See
ya!